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日記、思ったこと、備忘録

さよならと食べること

時の流れが早すぎる。大学最後の長期休みだというのに何もしていない。検定は無駄に受けてるけどね、充実しているとは言い難い。

卒業旅行とか行きまくってる周りを見ると悲しくなるけれど、仲の良い友人と細やかにひっそり遊ぶのも悪くない。インスタに挙げられた一枚の写真と、同じくらい濃い時間を普段の生活から享受している(と信じたい)。

 

最近暴飲暴食が続いていて、昨日ついに腹痛、吐き気、食欲不振のトリプルパンチをくらった。f:id:becr16:20170211024419j:image

 

体調不良なる前、こんなの食べた。えげつないよな。着色料は使ってないそうだけど、健康に一抹の不安を感じさせる様相。うむむむ。思ってたより味は悪くなかった。

 

なぜ私が自分の腹を痛めてまでメシを食うのか。それは東京生活とのお別れを、the都会的な飲食物を食うことで噛み締めたかったからである。ただあーあ、東京生活おわったなーって感慨に耽るのではなく、東京を咀嚼し私の腹のなかにおさめて自分の一部にしたい。四年も住んだ土地を離れるのは寂しい。

 

と、思っていたのが一月中ばまでのこと。配属先が東京に決まり、私なりのお別れの意味が壊れた。ええいこうなったらやけ食いしてやる。気になるものがあったらどこへでも行くぞ。と意気込んでいたものの、トリプルパンチで寝床から動けない。久々に体調悪くて苦しい、辛い。年齢、身体、信念その他諸々を過信した私、あほかもしれん。

 

ちなみに明日は友人とカレーを食べに行く予定。胃が張り裂けるかもしれない。

ダ・カーポ

たい焼きを求めて初めて五反田に降り立った。最近ハマってるドラマで、このたい焼き屋が登場した。気になって足を運んでみたわけである。

 

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五反田駅から歩いて五分程。レコード店とたい焼き屋が合体って面白い。店内の壁に貼ってあるポスターは洋楽系のものが多かったけれど、棚には仁義なき戦いのレコード?もあってバラエティに富んでいた。お店で流れていた曲もゴテゴテの洋楽なのかしら、と思ってたけれど違った。なんだったっけ。忘れちゃった。

 

変わり種なたい焼きばかりでどれにするか迷った。決めたのは鯛玉。おいしいんだけどしょっぱすぎてうーん。二度目はないかも。甘いたい焼きは文句なしにおいしかったよ。

 

帰ってから久々にバイト行ったけど職場の雰囲気悪すぎて超萎えた。後半は学生ばっかりだったし、世の中狭いなあって思える出来事あったしそこそこ楽しかった。

 

いつもバイト帰りにコンビニのいももち買ってしまう。誘惑に勝てない。今も眠気がマックスで布団が誘惑してくる。化粧落として風呂入る。やる。やるぞ。

断捨離と祖母

服を売りたい。売ったお金で新しい服を買いたい。

 

今日は猛烈に寒かった。東京での積雪は観測史上初めてで、初雪は54年ぶりだったそうだ。冬に備えてコートやらブーツやらが欲しくてしょうがない。物欲が抑えられない。今持ってる服の数はそれなりにあるのだけれど、その大半が子供っぽすぎたり、毛玉だらけでみっともなかったりするので着ようという気持ちがおきない。加えて今お金もない。着ないものは換金して、新しい一着を身に纏い心を躍らせたいのである。

 

これまで何度か売りに行こうとしたのだが、あと一歩が踏み出せないでいる。今年の春の終わりに亡くなった祖母が買ってくれた服や、母がお金を出してくれたものを売ってよいのか。いつも悩む。普段は邪知暴虐で横柄なわたしの、優しさなのか憐れみなのかよく分からない気持ちがもくもくわいてくる。

自分の所有物なのだから、どうしようとわたしの勝手なのだけれど。人からもらったものって手放す時にその人との思い出というか、共有してきた時間のようなもの(品物を選んでくれた時間=私にかけてくれた時間だとして)まで無くなってしまう気がして無性に寂しくなる。

 

部屋の中、クローゼットにしまえない服が山積してる。衣紋掛と箪笥にいる厄介な衣類が、4年間も窮屈そうに収まり続けている。

祖母が亡くなってから半年以上経つというのに、未だに私は立ち直れていない。

なみのゆ

昨日からアパートのお湯が出ない。寒すぎ。この時期に故障とかタイミング。テンション下がるよ。怒りに震えながら、昨日はタバコ臭いまま寝てしまった。。悪夢で目を覚まして二度寝したら人気芸人が出てるバラエティ番組見てる夢を見て笑いながら起きた。

 

ラッキーなことに、今日は快晴で洗濯機2回も稼働させた。シーツも干したし帰宅したら乾いてたし太陽ありがとう。掃除機もかけたし、床に散らばっていた衣類も片付けた。

 

杉並区の銭湯は大体15:00頃が開店時間。お天気が良くて、ルンルン気分でなみの湯へ向かった。

高円寺駅から少し歩くと、住宅街の中にぽつんと煙突が見えてくる。グーグルマップがなければ完璧迷ってた。煙突が淡い色合いでとてもかわいい。煙突に性別があるとしたら、あれはふんわりしたワンピースの似合うハーフの女の子だと思った。

小杉湯以来、二度目の銭湯!わくわくしながら暖簾をくぐる。先客が4人ほどいた。壁には松の木?かなあと船も描かれていたような?はっきり覚えてないのは湯に浸かりすぎて、貧血になったからです。うっかり新聞記事読みすぎた。温泉の壁になみのゆチョイスの記事が色々かかってて飽きないの。暇つぶしなる。

貧血はとてつもなくフラフラした。体力が日に日に落ちてて自分でもゾッとする。

なんか食べないと帰りが不安だったので、アイスとお水を買ってダラけてた。居心地よかったなあ〜。

 

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ちなみにホームページによるとお湯は地下から汲み上げられた天然アルカリ水。肌の弱い人にもおすすめらしい。あと乾燥にも効果ありだとか。

小杉湯よりこじんまりしてて私はこっちの銭湯の方が好きかも。

帰る頃には空が真っ暗で、冬の足音が迫ってきているのを実感した。寒いのは勘弁。はよお湯出てくれ。

barで悪口

女子って集まるとなんで悪口ばかりが出るんだろう。私もついつい積極的に、あの子のここが嫌とか些細なことに目くじらを立てている。そんでいつも言葉にしてしまった後に、やっちまったって後悔してる。昨日もそう。周囲に聞こえるくらいの声で、醜い言葉がダラダラ出た。嫌いなものより好きなものを共有できたらいいんだけど、いかんせん私は嫌いなものが多すぎる。斜に構えてカッコつけている。それが私なんだよなって反省しないから、成長できない。女子校時代は楽しかったけど、いつまでその時のままなんだろう。変わらない自分自身にやきもきしてる。

 

ゴールデン街のバーに行った。青猫、小学生の時に飲んだ風邪薬のシロップのような味がした。

お客さんが一癖も二癖もある人で面白かった。今度は1人で入ってみたい。敷居が低くてありがたい…。

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このあと、ジャンキーなハンバーグ食べた。おいしかった。

悪口言うのは今更無理だから、せめて人前で話すのはやめるよう心掛けたい。